今回は私の知りうる限りのm_moriabcの情報をここに記しておこうと思います。
謎に包まれたm_moriabc。
その秘匿性が人を惹きつけているのも事実なのですがオーダーしたことのある人ですらその全貌を知らないという、なんとも実体が掴めないシューズプロジェクトです。
これが何のためになるのか…誰かの役に立つのか…
物好きな方の好奇心を少しでも刺激できれば嬉しいです。
m_moriabc(メモリア)について
m_moriabc(メモリア)は元カルペディエムのデザイナー、Maurizio Altieri(マウリツィオアルティエリ)が2012年に立ち上げたシューズプロジェクトです。
m_moriabcの話の前に、そもそもC DIEM(カルペディエム)ってなに?という人はぜひこちらも読んでみてください。
CDIEM(カルペディエム)がファッションにもたらしたものとは。
プロジェクト、とご紹介したのはm_moriabcは他のシューズブランドとそもそもの仕組みが異なります。
m_moriabcは3つのラスト(木型)、10種類のデザイン、合計30足が構想されて生まれました。
いわゆるブランドのように毎シーズン新しい商品がリリースされるという販売形態をとっていないのですね。
さらにそのラスト(木型)やデザインも明確な哲学をもって生み出されているため、マウリツィオの頭の中を具現化した時点である意味このプロジェクトは一つ完結しているといえるわけです。
後ほど詳しくご紹介しますが、3つの木型にはそれぞれ「過去」「現在」「未来」のテーマを持たせてあり、10種類のデザインも0~9の番号が振られています。
過去・現在・未来とはすべて合わせると時間軸を網羅していますし、0~9の数字も「数」の構成要素がこの10種類なのでこれもまた網羅しています。
概念をテーマにしているため、このプロジェクトは「普遍的でそれ以上増えたり減ったりしない」点をきちんと満たしている必要があります。
もちろん新しい技術や製法を取り入れて一部アップデートはしていますが、初めに生み出された30足から大きくズレることはしていません。
商業ベースで展開を考えるなら、たとえ最初に30足のデザインを考えていたとしても少しずつ小出しにしそうなものですが、m_moriabcはプロジェクト開始時からこの30足を同時にローンチしました。
マウリツィオはこれらすべてがm_moriabcのクリエイション(哲学)である、とはじめに定義したかったのでしょう。
こういった非商業的ともとれる展開方法はロマンがあってぐっと心を掴まれます。
m_moriabc(メモリア)の表記の法則
具体的にm_moriabcについて触れていく前にm_moriabcのアルファベットの法則について知っておいてもらいましょう。
m_moriabcで使われている単語は一瞬意味のないアルファベットの羅列かな?と思うほど読みにくいです。
たとえば革の色の名前になっている「RvGGiNe」、これは退廃したブラウンを表すm_moriabc独自の色の名称なのですがパッと見では読めません。
これは二つの法則を知っていれば解読が可能です。
一つは子音は大文字で表記されるということ。
もう一つは母音の「u」は「v」に変換されるということ。
これをもとに解読するとruggine、「錆び」という意味の単語になります。
「u」を「v」に変換するのは古ラテン語からきているようで、昔はアルファベットが21語しかなく「v」の文字は「u」も兼ねていたそうです。
ブルガリなどもBVLGARIと表記しますが同じ理由のようですね。
この2つのルールは後述するモデル名でも出てくるので覚えておくと理解がしやすいと思います。
3つのラスト(木型)
ここからはm_moriabcの靴についてみていきましょう。
m_moriabcには3つのラスト(木型)があります。
木型それぞれにコンセプトやイメージがあり、靴ひとつひとつがそれらを具現化したものになっています。
ではラストごとに象徴している「図形」「素材」「時間の概念」をご紹介しながら詳しく触れていきましょう。
a_丸、木製、過去
aは過去の時代からインスピレーションを得て、伝統的な職人技を尊重したラストです。
実際のデザインでいうならトゥは丸みを帯びて甲にかけてはグッとシェイプが効いています。
過去、というのはクラシカルで前時代的な意味だとは思うのですが僕はマウリツィオ自身の過去であるカルペディエムのダービーシューズを思い出しました。
おでこ靴、と呼ばれるトゥに丸みのあるフォルムはまさにカルペディエムを代表するデザインでしたね。
ディテールでいえばaラストは縫製がすべてシングルステッチになっています。
もっともオーソドックスで原点的な、まさに過去を象徴するモデルとなっています。
b_正方形、鉄、現在
bは現在をあらわしています。
bでデザインされている靴もビジネスシューズのようなコンテンポラリーなデザインが多く、そのほかサイドゴアブーツやスリッポンなど現代で馴染みのある靴も多くみられます。
図形のモチーフである正方形は靴のヒールの形にも反映されていてシャープなフォルムながらぽってりした踵まわりが特徴です。
ステッチはダブルステッチ、ですがいわゆるワークのディテールにあるような二重ステッチではなく「縫い割り」によりパーツごとの段差をつけないようになっています。
素材のイメージは鉄。これは近代化した今の世界を象徴しているのでしょう。
c_三角形、アルミニウム、未来
cは未来をあらわし、さまざまな可能性を秘めていることを示しています。
マウリツィオがカルペディエム解散後に行っていたブランドavantindietroの靴をさらにアップデートしたようなシリーズ。
流線型に近いフォルムは未来的で図形のモチーフである三角形も感じさせます。
aラストのように強いくびれはないのですが、かかとの尻重めな丸みと長めのノーズがポルシェの911を彷彿とさせるフォルムです。
ステッチもすべて内側に隠されていて靴というよりも彫刻のようなイメージで、まさに靴の可能性を探った未来の靴です。
哲学性とものづくり
カルペディエムでの活動でもマウリツィオは「服は人間の第二の皮膚」という考えをあらわにしていましたが、m_moriabcでもその信念は変わっていません。
むしろ靴の方がより三次元的で、より硬く、技術としても完全に未知の領域にふみこむことになりますがavantindietroからの研究、2012年から3年間の試行錯誤の結果ついにそれを可能にしたm_moriabcの靴はもはや他の靴たちと比較ができない唯一無二のオブジェクトになったといっても過言ではないでしょう。
この靴も、革、木、自然繊維、いわゆる自然界にあるモノで構成されています。靴底に打ち込まれた釘でさえ木製という、徹底したこだわりを感じます。
履くのははじめは少し面倒なのですが、すっぽり足を包み込んだ独特の履き心地。
そしてそれが馴染んだときには足をおおう堅牢な外皮となって、靴という概念を超えたまさに「足」へと昇華します。
このあたりはことばで伝えるのがとても難しいのですが…ぜひ実物に足をとおして感じてほしいところです。
先ほどご紹介したとおり、過去があって現在があり、そして未来が作られる。
この未来もいつか過去になって次の現在、未来を作っていく。
このような連なりはシューレースなどのデザインにも反映されています。
m_moriabcのシューレースはすべて端のないループ状になっており、靴にとおった状態から外すことはできません。
単なるユニークなアイデアではなく、哲学をベースにしてディテールまで抜かりなくデザインされているのですね。
最高峰のコンストラクション
m_moriabcの靴たちはすべて手作業で製作されます。
コンストラクション(製法)ひとつひとつのクオリティがとてつもなく高く、そしてバリエーションが豊富であることが特徴です。
他のシューズブランドではブランドの代名詞になるような特殊なコンストラクションも多く、つくりを見ていくだけでもとても面白いです。
では見ていきましょう。
グッドイヤー製法
グッドイヤー製法といっていますが内側はすべてハンドによる縫い付けなのでハンドソーンといった方が適切かもしれません。
いわゆる出し縫いが見えないので一見するとつくりがどうなっているのかわからないですね。
ステッチがないことで靴の輪郭をよりはっきりと捉えることができます。
基本的にはこのコンストラクションがm_moriabcの定番の仕様になります。
ノルウィージャンウェルト製法
aのラスト(木型)のQuaTTRo、V、Seiの3モデルで使われることが多い製法です。
確かa_ZeRoでもオーダーできたと思います。
ややこしいですがノルウィージャンウェルト製法とノルヴェジェーゼ製法は別の製法になります。
ミッドソールとアウトソールが二重になっていることで、防水・防寒に非常に優れている製法ですがハンドソーンでしか作れずとても手間がかかることから現在では見かけることは少なくなりました。
混同されがちなノルヴェジェーゼ製法はマルモラーダやシルバノラッタンジなどの一流ブランドでも採用されているコンストラクションですがこれはノルウィージャンウェルト製法の見た目のつくりを模倣して生み出されたようです。(それでも十分手間がかかるコンストラクションですが…)
m_moriabcのノルウィージャンウェルト製法の場合、出し縫いがとてもコンパクトに収まっていて縫い糸が1本多いのにも関わらず他のブランドのグッドイヤーくらいの収まりのよさでシルエットの良さに驚かされます。
オパンケ製法
オパンケ製法(opanka process)とは、土踏まずのソールをアッパーに被せるように縫い付ける製靴方法です。「オパンカ製法」とも呼ばれます。
m_moriabcではb_NoVe(9)などで使われています。
オパンケ製法はソールの縫い付け方に特徴のある製靴方法です。
一般的な革靴はソールに甲革を縫い付けるものが多いのですが、オパンケ製法は内側の土踏まず部分のソールを上に引っ張り上げて、アッパーに縫い付けます。
すくい縫いされた土踏まず部分は縫い目が丸見えで、独特な見た目になるため、デザインとして施される場合もありますが、土踏まずのフィット感を高めるという実用的な効果もあります。
オパンケ製法を採用しているブランドとしてはマグナーニなどが有名ですが、m_moriabcの恐るべきところはこの製法で靴づくりができるのにも関わらず、あくまでそれはm_moriabcの概念を構成する一要素にすぎない、と考えているところです。
高い技術がありながら、あくまで軸はコンセプト(哲学)だ、というスタンスが私はとても好きです。
常軌を逸したディテール
アウトソール
m_moriabcのアウトソール(本底)は基本的に2種類でカーフレザーかバッファローレザーになります。
カーフはオークの樹脂でタンニングされたもの、バッファローレザーはベジタブルタンニングされたものを使用しています。
バッファローレザーは地割れのような凹凸が特徴。
強度もある革でA1923(A DICIANNOVEVENTITRE)などのシューズブランドにも使われていますね。
カーフは上品なつくりで繊維質の詰まったものを選んで使っているようです。
ココナッツソール
m_moriabcが他のシューズブランドと明確に異なる理由のひとつがこれ、裏張りのソールまで自分たちのオリジナルを持っているという点です。
いわばビブラムソールに替わるハイクオリティなソールを自作した、ということですね。
裏張りのソールを自作したブランドは聞いたことがありません。
しかもこのソールがまた特殊で、ココナッツの繊維を混ぜ込んだ天然ゴムのソールになっており摩耗耐性が高く、グリップ力も優れています。
これをハーフソール、オールソールともに作っており、オーダーの際にオプションで張ってもらうことができます。
革靴は通常であれば購入後、靴修理の店に裏張りに持って行ったりしますがm_moriabcの場合はハイクオリティかつm_moriabcの靴の雰囲気にマッチしたデザインのソールを張った状態で買った人のもとに届きます。
ここまで徹底したクリエイションにはリスペクトを感じざるをえません。
インソール
m_moriabcはものによってはインソールも付属しています。
インソールには足の形を描くように三角形状のエンボスが施されていて、これはおそらく汗を吸いやすくする効果と足との摩擦を少しだけ高めて密着感を出すためではないかと思います。
ウッドネイル
m_moriabcの製法で興味深いのがこちら。
オークの樹皮でできたウッドネイル(釘)がソールの底面の縁にそって打ち込まれています。
これは古い靴づくりで行われていた製法だそうですが、現代でしているのはほぼ見たことがありません。
あったとしても金属製のネイルで、木製というのは私自身はじめて見ました。
金属を使わないのはマウリツィオが自然のものを使ったプロダクトにこだわっているから、というのもありますが木の方がしなりがあるので歩行の際の衝撃に逆らわないというメリットがあるのでしょう。
アーチの形成
m_moriabcのソールはアーチの形状にも種類があります。
ノーアーチ、シングルアーチ、ダブルアーチという3種類に加えて特殊な構造のツーパートというアーチがあります。
(上の写真は左からノーアーチ、シングルアーチ、ダブルアーチ)
ノーアーチはいわゆる通常のソールですが、シングルアーチになると足の土踏まずの部分のソールがなく、アッパーの革がソールの方まで包み込むような構造をしています。
そしてダブルアーチになるとさらに外側もアッパーがソールを侵食しています。
アッパーでアーチを形成することで革が足の裏側まで沿うため足とソールの隙間がなくなり履き心地も向上します。
さらに、より足の形が靴の見た目にあらわれるため、立体的で有機的なシルエットになり、妖艶な雰囲気をまとった靴になります。
そして先述したツーパートという構造はダブルアーチをさらに進化させたつくりで、中央部分のソールがなく、左右のアッパーが足を下まで覆うような構造になっています。
ソールよりも柔らかいしなりがあり、それでいて強度も考えられている、実に合理的で美しいつくりです。
ホーウィンコードヴァンについて
m_moriabcの使用する革として有名なのはなんといってもホーウィンコードヴァン。
ホーウィン社はイタリアなどのブランドには提供することは少ないと聞きますがm_moriabcはカラーや仕上げもさまざまなコードヴァンを使うことを許されています。
カラーについては次の項で紹介するとして、仕上げについて書いておくとマット、ワックス、ポリッシュの3種類があり一足の中にコンビのような使い方をすることもできたかと思います。
(ただ私が販売していたときはマウリツィオの気分で決まっていたような気も…)
リバースでオーダーすることもでき、同じモデルでも雰囲気がかなり変わるので魅力的でした。
また、m_moriabcといえばコードヴァンのイメージが強いですがカーフやホースもあり、コードヴァンより価格も抑えてオーダーすることも可能でした。
m_moriabc(メモリア)のレザーの色について
色は全部で17色あって、オーダーではここから好きな色をアッパー、ライニングと選ぶことができました。
色の名前を記載しておきますので興味がある方は先ほどご紹介した法則を参考にしながら解読してみてください。
PeTRoLio(oil black)
FvMo(smoke grey)
FoSCo(dark brown)
iNCHioSTRo(ink blve)
MvSCHio(moss green)
ZiNCo(zinc blve)
VeNa(dark pvrple)
LiViDo(maroon)
SaNGve(blood red)
RvGGiNe(rvst brown)
oSSo(bone white)
KeRaFvMo(smoke grey matte)
KeRaMvSCHio(moss green matte)
KeRaRvGGiNe(rvst brown matte)
CeRaCHiaRa(off white wax lacqver)
CeRaMeDia(off grey wax lacqver)
CeRaSCvRo(off black wax lacqver)
世界観を構成するアクセサリーたち
m_moriabcの世界観を表現するものとして靴以外のものも私たちに提案してくれています。
いくつかご紹介しましょう。
シューレース
オーダー時にシューレースの種類をオプションで選ぶことができました。
aのラスト(木型)のものは一部のモデルをのぞきシューレースの織柄を選ぶことができ、ストライプ(横縞)、ダイアゴナル(綾縞)などの織地が選べ、そのほかカラーも選択可能でした。
さらに、通常はコットンの平紐になるのですが、アップチャージでリネンやシルク紐に変更も可能でした。
↑ 上の写真はリネン紐。
かなりカッコよかったのですが切れやすいという理由で現在は廃盤になっています…
bラストやcラストは基本的に細紐になるのでカラーは選べますがアップチャージによる紐の種類の変更などはありませんでした。
↑こちらはcラストのシューレース
↑aのコットン紐(無地)
↑aのコットン平紐(ストライプ)
ソックス
オーダー会では手編みの靴下も発表されていました。
シルク糸を甘撚りした太めの糸で編まれた靴下。
シューレースに使われているものと同じシルクで、シューレースと靴下を同色同素材で履くことができるという、なんとも贅沢な仕様。
こちらも数種類の糸から選べるようになっていました。
シューキーパー
3つのブロック状の木から構成されたシューキーパー。
トゥ部分、ヒール部分にブロックを当てて最後に真ん中のブロックを杭を打つようにはめこみます。
当然ですがa、b、cそれぞれのラストに合わせて作ってあるので靴に完璧にはまります。(取れなくなるんじゃないかと焦るくらい…)
3つのブロックには紐が通っていてシューレースと同じくループ状になっています。
ここにもm_moriabcの哲学が反映されていますね。
ウッドボックス
こちらはもともとインスタレーションのときに使われていたものに近い木製のボックスです。
通常m_moriabcの靴には紙製の箱が付属しますが木製に変更するオーダーが可能でした。
m_moriabc(メモリア)のモデルたち
m_moriabcのモデルは先ほどご紹介したa,b,cの3つの木型にそれぞれ0~10までの11個の数字がついて合計33個のモデルが存在します。
そしてその11種類はいくつかのカテゴリに分類されていて、これを知っておくことでマウリツィオがどのようにしてそのモデルのデザインを生み出したかを知るヒントになると思います。
RaDiCaL(ラジカル) / ZeRo(0)
0は根本的、という意味のRadicalというテーマになります。
a,b,c共通してもっともミニマルなデザインで、まさにm_moriabcの根源を象徴しているといえるでしょう。
BaSe(ベース) / I(1), Dve(2), TRe(3)
1,2,3は文字通り基本的なモデル。
基本的な靴の形に合わせて、ロー、ミッド、ハイカットの3つのスタイルを提案しています。
VaRiaTioN(ヴァリエーション) / QvaTTRo(4), V(5) ,Sei(6)
「変化」を意味するVariation。
1,2,3のモデルを進化させたようなロー、ミドル、ハイカットの3モデルを提案しています。
MiNiMvM(ミニマム) / SeTTe(7)
ミニマム(最小限)の言葉どおり、ワンピースパターン、1本のシームで構成される究極の引き算デザイン。
スリッポンなど、要素の少ないシューズがリリースされています。
aVaNT(アヴァン) / oTTo(8), NoVe(9)
「前衛」を意味するavant。
Variationをより進化させたこのテーマは見た目のデザインもさることながら、シューズとしてのパターン構造も次のレベルへと進めるような実験的なテーマです。
iNDieTRo(インディエトロ) / X(10)
「後ろ」を意味するIndietro。
avantのテーマに対して疑問を投げかけ、それに回答するように生み出されたそうです。
各ラストのそれぞれのモデル解説をしようかとも思ったのですが、ここまでネタばらしみたいなことをしてしまうとm_moriabcに触れる醍醐味まで奪ってしまいそうな気がするので軽い紹介だけにしておきます。
あとお買取ももし手放そうと思っている方がいましたらご相談ください。
m_moriabcをご紹介する上で店頭に実物があるととても助かります。
もしあればで構いませんのでこちらまでぜひ。
tekuhomme@darte.jp
aラスト
a_ZeRo / Derby Shoes
a_Ⅰ / Derby Shoes
a_DVe / Derby Boots
a_TRe / Long Boots
a_QvaTTRo / 5hole Norwegian Welt Boots
a_V / 7hole Norwegian Welt Boots
a_Sei / 9hole Norwegian Welt Boots
a_SeTTe / Button Short Boots
(写真手前のモデルです)
a_oTTo / Inner Lace Mid Boots
(写真真ん中のモデルです)
a_NoVe / Inner Lace Boots
a_X
画像なし
bラスト
b_ZeRo / Derby Shoes
b_Ⅰ / Derby Shoes
b_DVe / Lace Up Mid Boots
b_TRe / Lace Up Boots
b_QvaTTRo / Side Gore Shoes
b_V /Side Gore Boots
画像なし
b_Sei / Side Lace Boots
b_SeTTe / Slip-on
b_oTTo / Lace Up Mid Boots
b_NoVe / Lace Up Boots
b_X
cラスト
c_ZeRo
画像なし
c_Ⅰ / OnePiece Durby
c_DVe / OnePiece Mid Boots
c_TRe
c_QvaTTRo / Low Cut Sneaker
c_V / Mid Cut Sneaker
c_Sei / High Cut Sneaker
c_SeTTe / Slip-on
c_oTTo / Boxing Shoes Mid
c_NoVe / Boxing Shoes High
c_X