イメージは春夏に着られるカシミヤ。
カシミヤの持つ保温性の機能にではなく、タッチ感の柔らかさ、ジャージーに仕上げたときの着心地のよさにフォーカスをあてた素材選びを感じます。
コットンとの混紡で暑苦しさはなく、カシミヤのタッチ感のよさだけをうまくミックスしています。
パターンはカヴァルが得意な「着丈短め、身幅広め」。
裾は強めのリブ感で丸いシルエットなのですが着膨れしないよう透け感のある生地にすることで「重さ」を取り払っています。
しかも透け感はあるんですがヴィンテージのTシャツのように杢(もく)(ざっくり言うと生地の色ムラ)があり、チュールのようなモード感ではなく、クラシックな雰囲気を纏います。
このあたりは生地や素材から目をかけているカヴァルだからこそできるこだわりですね。
肩線が身幅より外に引かれているので肩まわりはドロップショルダーに。
柔らかい生地を使用することでさまざまな体型が異なる人が着ても生地が肩まわりに沿うように計算されています。
- CONDITION
- [B]: 使用感が少ないアイテム
- SIZE
- Size : 3
- 肩幅 / Shoulder : 77cm
- 身幅 / Bust : 65cm
- 着丈 / Length : 65cm
- 袖丈 / Sleeve: 45cm
- MATERIAL
- cotton50% cashmere50%
- COLOR
- charcoal
- NUMBER
- U703-0701
- PROPER
- 約28,000円
- ACCESORIES
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