多くのブランドが割拠する現代ですが、10年、20年と残るブランドは非常に稀です。
また、後年「ヴィンテージ」として評価されるブランド、というのも一握りです。
ここでいう「ヴィンテージ」はマスターピースと言い換えることもできます。
いつの時代もただしく評価されるもの、ということですね。
例えるならデニムでいうリーバイス、トレンチコートでいうバーバリーといったそれぞれのガーメント(衣服)の歴史をつくったブランドたちです。
現代のブランドでこれらになりうるもの、として僕はTEN-Cがそれになりうるのではないか、と考えます。