リネンメンズブレザージャケット / Paul Harnden(ポールハーデン)

生地は薄手ですが少しガシガシ感のあるリネン。
写真をみてもらえればわかるかと思いますが肘位置や肩周りに鋭利なシワが入っています。

くっきりシワが入る生地感はラミーやジュートに近い印象。

ですが重くない見た目。実際着た感じもどちらかというとと軽いです。

タグ的には中期。(勝手に中期と名付けて呼んでいますが)
2008~2014年ごろですかね。
緑色のタグの書体とその下の製品タグの材質で見分けられますがこれはブランドコラムの方で書こうかと思います。

ブレザーは年代で仕様も違うので面白いですね。
初期のものだとボタンが5つなのが中期だと4つになったり。
有名なところだと力ボタンの革の色とかも違います。

ブレザーではないモデルをブレザーという名前で出品されてるのをたまに見かけますがブレザーはサイドベンツ4つボタン、3面仕立てです。

nofolkとかのモデルとごっちゃになっているのをよく見かけます。
(nofolkはノーベント6つボタン2面仕立て)

ブレザーの方が身体に添いやすくてポールのジャケットを買ってみたい！という人には個人的にはおすすめです。
他の持ち物とも比較的合わせやすいでしょうし。
まあもちろん他のモデルもいいところはあるんですが個人的にはブレザーが好きですね。
気になった方いらっしゃいましたら気軽にいろいろ聞いてもらえたらと思います。